パイロット志望者ビジネスを最近よく見かける話
注)今回の記事は春原の所感であり、特定の個人を中傷、又はその行動を妨害する意図はありません。
最近Twitter等でパイロット志望者をターゲットにしたビジネス(?)をよく見かけます。
予備校などの法人ではなく、個人が行っているものです。
例えば、noteなどで自分の航空大学校や自社養成選考の経験や、選考内容の予想や過去の事例を有料コンテンツとして公開したり、P志望者に対してにアドバイスを行うことなどが挙げられます。
この情報を有料で公開することについては、商売が上手いなあと思いますし、
それが全て悪いことではないと思います。特に選考内容なんかは就活サイトに多数掲載されているわけですし。(もちろん秘匿義務があるのに公開することは論外ですが)
僕もいくつか購読したことがあります。
しかし、中には個人的には
購入するのをためらうような記事もあります。
色々な内容のものがあるので、本当にその情報が自分にとって利益があるか一度考えてみることが必要かもしれません。
特にパイロットを志望している僕たちのような人間は、
どうしてもパイロットになりたいという強い気持ちを持っている場合が多いと思います。
同時に、どんなことでも情報が欲しいという気持ちになることもあります。
そういうときこそ、一歩引いて客観的にそれが本当に価値のあるものか、
信憑性のあるものかどうか考えてみてください。
本当に僕個人として、
みんなが知りたい情報で個人などが特定されるわけでもない内容なのにTwitterのDMで共有したり、
オリジナリティのある内容でもないのに有料化するのがあまり好きではないので上に書いたような考え方をしています。
しかし最近パイロットを目指す人が増えた影響か、色々な人がいますね。
みんなで仲良く情報交換や切磋琢磨したいものです。
ではまた。